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2009年12月

ある貴婦人の肖像(The Portrait of a Lady)

ニコール・キッドマン主演のイギリスで爵位の権威がまだ残っているくらいの近代を描いた映画です。


ニコール・キッドマンはどこかのお金持ちのお嬢様。やんちゃと言うわけではないですが、女性の社会的地位がそれほど高くなさそうな時代に生きながらも、婚約者(まで行ってないかもしれません・・)を振り切り、自立を目指して家を出て行きます。が、特に仕事とかはしてる雰囲気は無いですけどね・・・。

ニコール・キッドマンはきれいですね。すごくきれいなんですが、私が見たことのあるこの人の映画はどれもやや不幸目と言うか、暗めの映画ばかりです。そういえば、「奥様は魔女」は明るかったですかね。この映画も暗めです。しかも人間関係がやや複雑で取っ掛かりにくかったですね。映画のストーリー的には起伏はあるような気もしますが、見ていて話が淡々と進んでいく様に感じられました。と言うことで、可もなく不可もなくという感じで。


以上、ご参考。

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これで、今年の更新は最後となりますね。まだ、始めてから半年も経っていませんが、個人的には、やたらとハイペースで更新を続けられた気がしてます。来年もこの調子で進められたらいいですねぇ・・。と言うことで、良いお年を。




  

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ディボース・ショウ(Intolerable Cruelty)

ディボース・ショウ [DVD]
ジョージ・クルーニー主演のコメディです。この映画、邦題の通り離婚が主題となっています。予想では色男のジョージ・クルーニーがいろんな美女もしくは一人の美女と結婚・離婚を繰り返すみたいな感じかなと思っていましたが、主に離婚の渦中にいるのはジョージ・クルーニーとは違いました。まあ、内容は似たようなもんでしたが。


ジョージ・クルーニーは敏腕弁護士。離婚訴訟のエキスパートでした。浮気した側でもされた側でも訴訟を勝利に導く凄腕です。とある離婚訴訟で浮気した旦那側の弁護をすることになりましたが、浮気された側の女性がすごい美女。とりあえず、その訴訟に取り組んでいきますが・・。

ま、最初の訴訟は導入と言った感じで、その後色々と面白い展開が続いていきます。ジョージ・クルーニーを見たのはたぶん「オーシャンズ11」が最初ですが、そこはほとんど記憶なし。「フィクサー」で渋い役やってたなぁと思ったら、「バーン・アフター・リーディング」では多少お間抜けな役。こっちの方がイメージ的に合ってるかなと思ってたら、今回の「ディボース・ショウ」でもどちらかと言うと間抜け方向と言う感じですかね。「フィクサー」も多少そうでしたかね・・。この映画でもそうでしたが、私の中の印象では間抜けなところのある渋い人と言う感じですね。

この映画は普通に面白かったです。息抜きにはちょうどいい映画だと思いました。


以上、ご参考。




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プラトーン(PLATOON)

プラトーン (特別編) (ベストヒット・セレクション) [DVD]超有名(と思っていますが・・)なベトナム戦争の映画です。後から調べてわかったんですが、この作品の監督は7月4日に生まれての監督と同じオリバー・ストーンだとのことです。オリバー・ストーンってよく聞きますが、実際にベトナム戦争を経験してる方なんですね。


主人公のチャーリー・シーンは大学を中退し、志願してベトナム戦争へ参加します。貧しい人間ばかりがひどい目に遭うのが許せなかったと言ってました。が、実際に参加してみると、戦場は極限状態で、人の醜いところも出ますし、想像以上にひどい状況でした。

まあ、戦争を批判するよくある映画な感じですかね。と思ってたら、この映画が本格的にベトナム戦争の実際を描いた最初の作品だそうです。後の似たような作品は、おそらくこれに影響を受けてるんでしょうね・・。ここのブログでは割と戦争に関する映画が多い気がしますが、どれを観てもやっぱり、戦争になんか参加するもんじゃないですね。上の方は下の方を駒くらいにしか考えていないですからね・・。といっても、今は会社が同じような状況の気もしますが・・。とひねくれておきます。

想像していたグロイ描写はほとんどなく、それでもって、人の醜さ、戦争のあほらしさなんかが良く伝わってくる作品でした。と、私がこんな風に褒めるのも僭越の様な気もしますが、いい映画でした。


以上、ご参考。




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ターミナル(TERMINAL)

ターミナル DTSスペシャル・エディション (2枚組) [DVD]トム・ハンクス主演の「ターミナル」です。見る前は、トム・ハンクスが「ダビンチ・コード」の様に走り回る事件解決系の映画かと思っていましたが、見てみると想像と全く違いました。


ニューヨークにある国際空港にトム・ハンクスが「クラコウジア」と言う国から渡航してきます。空港で入国手続きをしようとしたところ、なぜか別室に。そこで説明されるのは「クラコウジア」にクーデターが勃発。新政権が樹立したがクーデター直後なので、アメリカとしては国交を結ぶかどうかの判断がついていないとのこと。なので、彼が持ってたビザは無効でアメリカには入国できない状態だとのこと。・・・なんですが、彼は英語が使えないため、係の人間が一生懸命説明しようとしていますが通じません。とりあえず、パスポートを没収されて、部屋から出されますが、どうしようもなく、空港をうろついていたところ、テレビで祖国の惨状がニュースに・・。仕方なく彼は空港で生活を始めます。

と言う感じなんですが、実際にこういうことが起きたらどうなるんでしょうねぇ。国際空港って、出国手続きを済ませた後と入国手続きを行う前は無国籍なんですよね。で、実際に空港に住むことができるんかいな・・・?と思っていたら、先日成田でそのようなことを強いられている(半分自分の意思ですが)人がニュースになってました。面白いですね。って、面白がってたらいけませんが・・。

劇中、トム・ハンクスはその人柄から特定の人を除いては、空港内の人々から割と好意的に扱われます。実際にこういう状況になった時にあのように余裕に適応できる人はどの程度いるんでしょうねぇ。後、ニューヨークに訪れた理由とそれを貫徹する意思。私にはとても無理そうですね。でも、ああいう風に強い意志と心に余裕を持ちたいとは思いますね。

最後に、エンドロールは必見(と言うほどでもないけど)です。最後まで見る必要は無いですが、前半は見てみましょう。見れば言っている意味がわかると思います。ちなみに、これはスピルバーグ監督作品なんですね。やっぱりスピルバーグは奇抜ですねぇ。


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ミュリエルの結婚(Muriel's Wedding)

 Movie/ミュリエルの結婚- デジタル リマスター版
タイトルからしてラブコメ系の映画かな~と思って見てみたんですが、全く違いました。結構、微妙。


主人公のミュリエルは自分に自信の無い女の人です。正確にはわかりませんが、ちょうど20代中盤くらいなんですかね・・?結婚にあこがれています。そして、周りのどうしようもない(けど、目立つ)友人にもあこがれています。仕事はできない、盗みはするし、うそもつくと、家でも父親から蔑まれ、友人からも蔑まれ・・。ある時、自分を変えようと言うことで家を出て他の町に引っ越します。と言うよりは、家を出れば何かが変わるのではと言う期待が動機の様でした。結婚にあこがれているのもたぶん同じ理由からでしょう。と言うことで、まあどうしようもない人間のお話ですが、ある出来事がきっかけで一気に目が覚めます・・。

と言う感じなんですが、全編を通して流れている曲が聞いたことのある曲やなぁと思っていたら、以前見た「マンマ・ミーア!」で流れていた曲全般でした。ABBAと言うグループの曲ですね。「マンマ・ミーア!」を見たときはそれ用に作成された曲かと思ってましたが普通にABBAのヒット曲だったんですね。ちなみに私は好きな系統の曲です。

多少いらいらする系のお話でしたが、いろんな意味で反面教師的に見てみるのはいいかもしれません。


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トラ・トラ・トラ!(TORA!TORA!TORA!)

トラ トラ トラ! 【ベスト・ヒット・マックス】(DVD)
表題からわかると思いますが、日本の太平洋戦争の最初の戦闘となった真珠湾攻撃に関する映画です。開戦直前から真珠湾攻撃完了までの期間が対象です。日本側の描写とアメリカ側の描写の両方が描かれているのが面白いですね。


さて、この映画は日本の暗号がアメリカには筒抜けだったと言うアメリカの陰謀説が元になっています。ま、実際にどうなのかはまだ決着はついていないようなんですが・・。この映画が史実なのかどうかは置いておいて、日米双方とも最前線にいる当事者(外交関係者と軍部)は危機感を持って対応していたのに対し、その後ろの方で動いているえらい方々はそのような雰囲気を持っていないように描かれていましたね。まあ、なんとなくそうだったんだろうなぁと言う気もしますが。これで死者も出るんですから、戦争は本当に嫌ですね・・。派遣切りなんかもおんなじ気もしますがね。上の方々がそれを実施することで、下でどういうことが起こるかと言うのを想像していないと言う面で・・。

なお、真珠湾攻撃なので、零戦がたくさん出てきます。この映画は結構古い映画なんですが、零戦はかなりリアリティがあったように感じます。これって、実際にレプリカを飛ばしてたんじゃないですかね。最近なら変にCGっぽいのになってしまうかもしれませんが、こういう面は昔の映画の方がいいかもしれません。

ちなみに、連合艦隊の旗艦の艦長は黄門様(2代目)でした。


以上、ご参考。




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宇宙戦争(THE WAR OF THE WORLD)

トム・クルーズ主演のSF映画でした。原作が結構古いものらしく、設定とかストーリーとかがやや陳腐に感じられましたが、ま、それもご愛嬌と言う事で。ちなみに、スター・ウォーズの様に宇宙空間でのドンパチと言うのは全くありません。地球が一方的に攻められるのみです。


トム・クルーズは離婚したパパ役でした。その日は普段は別居している子供がトム・クルーズの家に泊まりに来る日です。たぶん、定期的に実施されてるんでしょうね。子供との折り合いはあまりよくありません。それもそのはず、トム・クルーズが基本自分の事が中心で、親らしい事を全くしないからです。が、ちょうどそんなとき、妙な嵐が町を襲います。あちこちに雷を落としながら去って行きましたが、その後、大変な事に・・・。

と言う感じで始まるんですが、タイトルから想像していた最新兵器のドンパチは全くありません。宇宙人の兵器で一方的に地球側がやられてしまい、人々はただひたすら逃げ回るのみと言う感じです。トム・クルーズたちも同じ様に逃げ回るんですが、その中で、ようやく親らしい感情・態度が出て来ると言う感じですかね。

ラストの方が唐突でいまいち意味がつかめませんでしたが、ま、SFの古典はこんな感じなのかなというものでした。


以上、ご参考。






  

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ロストワールド/ジュラシック・パーク(THE LOST WORLD: JURASSIC PARK)

説明するまでも無いと思いますが、ジュラシック・パークの続編です。前作は恐竜が割と恐竜ぽかった気がしますが、今回はちょっと、怪獣(と言うよりエイリアン?)ぽく感じましたかね。アメリカ版のゴジラに似てた気もします。


舞台は前作で公開しようとしていた「ジュラシック・パーク」とは別の島。「ジュラシック・パーク」に恐竜を供給するために用意されていた恐竜育成用の島での出来事となります。「ジュラシック・パーク」を設立しようとしていた会社が倒産寸前のため、前の社長の甥がここにいる恐竜をニューヨークに持ってきて見世物にすることで儲けようと計画します。それを知った前社長が「また大変なことになる」とびびって、それを阻止するために数人を送り込みますが・・・。

前作は最初に出てきたブロンドザウルスの映像が感動的で、実際に恐竜がたくさんいるところに人間が入っていく雰囲気が非常に良かったんですが、今回はそういった感動は無く、完全に恐竜がエイリアン化されてた気がします。と言うことで、前作ではさほどでもなかった(と思いますが・・)、人間が恐竜に追いまくられる(&食べられる)と言うドキドキシーンがメインです。と言うことで、そういった映画が好きな方にお勧めです。


・・・個人的には、阻止する側(が一応正義っぽく描かれている)がいなければ、こんな混乱した状況にならなかったのでは?と感じてしまうんですが・・・。



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ブラックセプテンバー(ONE DAY IN SEPTEMBER)

この映画、タイトルからして、やくざかマフィア系のアクション映画かと思って見たんですが、全く違っていました。中身はミュンヘンオリンピックで起きたと言うテロ事件のドキュメンタリーです。


1972年に開催されたミュンヘンオリンピック。第二次世界大戦後初めてドイツで行われるオリンピックと言うことで、ドイツでは沸いていたようですが、その影でとんでもない事が計画されていました。「ブラックセプテンバー」と言うパレスチナ武装組織がイスラエルに政治犯として捕らえられている仲間の解放を目指して、オリンピックに出場しているイスラエルの選手を襲撃する計画を立てていたのでした・・。

私は全く知らなかったのですが、オリンピック期間中に実際にこのような事件が発生して、世界中に放映されたようです。事件の顛末を当時のニュース映像で追いながら、実際に事件に関係していた関係者へのインタビューをはさんで、何が起こっていたのかを明らかにしていきます。と言うことで、ドキュメンタリー映画と言うことなんでしょうが、どちらかと言うとNHKのドキュメンタリー番組に近い気がしました。

まあ、戦争もそうなんですが、いちいち国の思惑、行為に巻き込まれる一般国民はたまったもんじゃありませんね・・。この映画では、マスコミもどうかと思いましたが。


以上、ご参考。



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