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アバター(AVATAR)

アバター [初回生産限定] [DVD]
今話題の3D映画の大作「アバター」を見てきました。見る前に思っていたよりはいい映画でした。3D映画についての感想に興味がある方は「続きを読む」以降をご覧ください。


舞台は「パンドラ」と言う地球から遠く離れた星。そこでは、植物、動物に加えて「ナヴィ」と呼ばれる知能を持つ高等生物まで生息していましたが、それぞれが非常に良く調和して生活をしていました。調和の理由は植物・動物が互いに心の中を理解し合う事ができる共通の器官を持っていたため。それを通じてお互いを尊重し合って生きていたからでした。

その「パンドラ」には地球で非常に貴重とされている鉱物が埋蔵されています。それを知った地球の企業が「パンドラ」に進出。「アバター」と言う「ナヴィ」にそっくりの義体を作成し、リモートでそれを操り、鉱物採取の交渉を行おうとしています。で、交渉を進める一方、武力を用いて脅したりもしているのでした。

そんな中、主人公の元海兵隊員が、ひょんなことから「アバター」を操作する人員として「パンドラ」に送り込まれます。この人は地球の戦争で下半身不随になっていました。「アバター」を操作する間は、意識は完全に「アバター」に入り込み、体も不自由無く動かす事ができます。交渉のために「ナヴィ」理解する一方、武力行使に向けた情報の収集と言う2つの使命を実行に移して行くのでした・・。

・・・背景がフィクションなので、説明が長くなりましたねぇ。映画の内容はSF(ややファンタジー?)、ロマンスを主軸として、自然との調和の大切さを見せながら、戦争批判、企業批判、自然破壊批判と言う感じでしょうか。映画では事が誇張して表現されていますが、現実の企業でもはっきり言って、やっている事は大なり小なり同じに感じます。特に主人公を利用しようとする軍人の手法なんて、普通に企業内で日常的に取られてる方法ですね・・。

ちなみに、あらすじにはあまり関係ありませんが、地球側の兵器としてパワードスーツ風のロボットが出てきます。アップルシードと言うマンガに出て来るランドメイトと同じ様なもので、あちらがいかにも日本風な製品なのに対し、こちらのAMPスーツはいかにもアメリカ的な兵器。個人的には平和的な利用のために日本から出てきて欲しいなぁと思ってたりします。

だらだらと長くなってしまいましたが、映画自体は予想してたよりもずっといい内容でした。この映画はいろんな劇場でまだまだ上映されているでしょうからご覧になる事をお勧めします。


以上、ご参考。



で、「アバター」ではなく、3D映画の感想です。あくまで、個人的な意見ですので、参考程度にお読みください。

今回、普通に映画を見る感覚で行ったのですが、チケットを買う際に「追加料金300円」を請求されてしまいました。完全に予想外だったので、「は?」と反応してしまいました。すぐに、何やら追加料金がいる事になっていると言う説明をいただきました。で、「3Dじゃ無い方は1時間後くらいに始まりますが・・」とそっけない対応。まあ、3D映画がどんなもんかを見に行くつもりでもあったので、仕方がないので支払います。

で、受け取った3D用の眼鏡です。私は眼鏡をかけているので、ちょっとかけ心地を心配していたんですが、まあ、割と気にならない感じです。耳のところも普通の眼鏡とは違って、軽く押さえるタイプだったので、特に問題なし。が、レンズの部分を見てみると、予想はしていましたが、きたない・・。拭いた様な形跡は見られますが、かなり汚かったです。仕方がないので、自分で拭きましたが拭くとよけい汚れる感じ・・。結局、上映開始まで拭き続けていました。これ、単に拭くだけでなく、上映後に薬品などにつけた後に拭き取る様な対応が必要な気がします。

次に3D用の眼鏡を見た事がある人は知っていると思いますが、レンズの部分がサングラスの様に色がついています。これによって結構画面の色味が変わります。映画の本編はなるべく違和感が出ない様な色を選んでいるのだと思いますが、その前の予告編などで試してみたところかなり厳しいですね。本編は割とましでしたが、それでも暗めになってしまいます。

そして肝心の3D効果について。これはさすがに綺麗ですレンズを通して見ている範囲では多少頭を動かしても効果には全く影響ありませんでした。3Dの効果は奥行きのある人工的な建造物、もしくは広大な風景のシーンですごくいい効果が出ていました。これらのシーンはやっぱり2Dよりもこっちの方がいいなぁと感じました。

なのですが、先程も書きました色味の他にやや画面が小さめに見える、視野が多少狭く感じると言う感覚的な面でのマイナス面もありました。後、字幕が浮いてるのことに違和感が多少ありました。

私の主観をまとめると下記の様な感じ。

・追加料金がいる(私が見た映画館は300円、映画館によるかも)。 ←これは主観でなく事実
・3D眼鏡の賭け心地はOK(普通の眼鏡の上からでも問題なし)。
・3D眼鏡のレンズが汚れている可能性あり。
・3D眼鏡のレンズに色がついているので、色味が変わる。
・3D効果は奥行きのある映像(人工物や風景は特に)で大きい効果あり。
・画面がやや狭く感じる。
・視野が多少狭く感じる。
・字幕が浮いているのが気持ち悪い。


以上、何となく想像できるとは思いますが、私は眼鏡が必要な間は、3D上映には行かないでしょう。追加料金は事前にその事が分かる様に周知しておいていただければ、特に問題ないです。今回、不意打ちで多少気分が悪かったです。


以上、ご参考。

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