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2010年3月

ギルバート・グレイプ(What's Eating GILBERT GRAPE)

ジョニー・デップ、レオナルド・デュカプリオが兄弟(姉、妹も他にいる)を演じているドラマです。タイトルから「ギルバート」さんが運営しているぶどう農園でのほのぼのしたお話かと思っていましたが、全く違いました。


ジョニー・デップは地元のスーパー・マーケットでバイト中の若いお兄さん。物静かですが、どことなく寂しげな雰囲気のある落ち着いたお兄さんです。彼の家族は自閉症の症状を持つ弟のデュカプリオと少し上の姉、たぶん、デュカプリオよりも年下の妹、そして、昼も夜も一日中ソファの上から動かない、超肥満のお母さんです。色々いがみ合いもありながらも家族の絆を割と大事にしながら過ごしているのでした・・。

この映画、私が一番注目したのはレオナルド・デュカプリオ。最初のシーンで出てきた時、えっ?と思いました。すごく若かったのです。これは彼が若いころの映画ですね。そして、その役の演技がすごく良かったです。かなり、大変だったんじゃないかと思いますが、すごく自然に演技していました。私が彼を初めて見たのは「ザ・ビーチ」だったんですが、そこではいまいち。「ワールド・オブ・ライズ」でこんな役もできるんやと思っていたんですが、元々ちゃんと演技できる人だったんですね。見直しました。と言うか、すみませんでした。

さて、映画の内容は家族愛についてという感じでしょうか。みんな色々と不満を持ちながらも、互いを大切に思っている感じが良く出ていました。ジョニー・デップがずっとデュカプリオの世話をしている様子や、特にラストのシーン。本当にお互いのことを愛してるんだなと感じてしまいました。いい映画でした。

以上、ご参考。






  

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僕の彼女はサイボーグ

僕の彼女はサイボーグ 通常版 [DVD]
綾瀬はるかがサイボーグ役で出ていた映画です。予告編を見てプチ・ターミネーター風のものかと思っていたら、全く違ってました。


主人公はさえない男の子、自分の誕生日のプレゼントを買うために店を徘徊していたところ、少し離れたところでかわいい女の子がこちらを見てニコニコしながら歩いています。何かと思えば、展示されてた服を万引き・・・。そのまま消え去ってしまいます。その後、レストランで一人で食事をしていたら先程の女の子が合席してきました・・。

綾瀬はるかはかわいいですねぇ。と、それはどうでもいいんですが、この映画、いい映画でした。メインテーマはロマンスと言うか、主人公の心と綾瀬はるかの心と言う心情面ですかね。ストーリーはSF基調ですが、終わりの部分で全体的な矛盾を感じる点がないでもなかったです。ですが、まあ、そんな細かいことはどうでもいいんでしょうね。細かいことはこだわらず、素直に楽しめばいいんじゃないでしょうか。やや感動しました。

最近、日本の映画もいいのがあるなぁと感じてきたところでしたが、これの監督は韓国の方ですね。韓国映画は見たことがないんですが、これが韓流なのか?? ちょっと、韓国映画が見てみたくなってきました。また何か見るかもしれません。


以上、ご参考。




  

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インビクタス(INVICTUS)

インビクタス / 負けざる者たち ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]
クリント・イーストウッド監督のネルソン・マンデラ元大統領が大統領に就任した頃のお話で。たぶん、実話に基づくものと思われます。と思ったら、ネルソン・マンデラ氏の自伝を元にした映画の様です。


舞台は南アフリカ共和国です。アパルトヘイトなど、白人による黒人差別がひどかった国です。その南アフリカ共和国で、何かの罪(たぶん政治犯?)で長い間刑務所に入れられていたネルソン・マンデラ氏が解放され、大統領選で勝利します。長い間、少数派であるはずの白人に支配されてきたこともあり、これまで虐げられてきて貧しい人の多い黒人たちは大喜び、これまでの待遇への恨みも噴出してきそうな勢いです。逆にこれまで裕福な暮らしを続けてきた白人たちは今後に非常な不安を抱えることになってしまいました。

この様な状況の中、大統領になったネルソン・マンデラ氏は過去の恨みは置いておいて、黒人も白人も仲良く暮らせる国際的に成熟した国にしようと試みるのでした。

と言う感じのクリント・イーストウッド監督の作品です。このブログでは「父親たちの星条旗」以来ですかね。私の中では、「グラン・トリノ」「父親たちの星条旗」に続いて3作目です。いずれも渋い内容ですな。映画中、ネルソン・マンデラ氏はモーガン・フリーマンが演じています。これもまた渋い人選なのですが、ネルソン・マンデラ氏自身が希望したとのことです。

マンデラ氏はこの映画の中で、ちょうどその年に南アフリカ共和国で開催されたラグビーのワールドカップを国をまとめ上げるために利用します。オリンピックもそうですが、スポーツと言うのは、国に限らずある一定のグループの連帯感を上げるのには非常に有効ですね。日本の去年のWBCの騒ぎもこれに似た感覚があるかなぁと感じてしまいました。

それはさておき、クリント・イーストウッド監督の作品はいいですね。これからも見て行きたいと思います。


以上、ご参考。




  

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少林少女

少林少女 コレクターズ・エディション [Blu-ray]
柴咲コウ主演の拳法ものと言うよりは、学園ものの映画でした。のりとしては、アイドルものですかね・・。スケバン刑事なんかと同じような雰囲気なんじゃないかと思いました。スケバン刑事は見たことありませんが・・。


柴咲コウは少林拳と言う拳法の道場の娘さん。長い間、中国のどこかのお寺に修行に出かけていましたが、無事修了。少林拳を広めるため、日本に帰って来ました。が、古巣の道場に戻ってみたところ、道場は荒れ果ててしまっていてもぬけの殻。誰か事情を知っている人がいないか探し回って、やっと見つけた先生の中の一人は、現在、中華料理屋の店長さん。既に拳法はやっていない感じ・・。それにもめげず、少林拳を広げようとしていたところ、ひょんなことからラクロスのサークルに入部することになってしまいました・・。

と言うことで、いつ上映されたのかは知りませんが、たぶん少林サッカーが上映されていて、ラクロスがはやってた頃に作成されたんじゃないでしょうか。そのハイブリッドにプラス、ラストの方は死亡遊戯と言うか、レッドリボン軍のホワイト将軍の塔の攻略の様な感じで締めくくられます(もしかすると意図的なパロディ?)。でも、力を追求すると言うよりは、心、仲間とのつながりを大切に考えると言うような内容でした。

柴咲コウって、もしかしたらちゃんと見たのはこの映画が初めてかもしれません。何年前のものかは知りませんが、すごく若かったですね。今でもそんなに変わらないんでしょうか?イメージ的には気の強いOLと言った感じですが、そういう役はやってないんですかね・・。

後、仲村トオルが独特の雰囲気で面白かったです。ま息抜きにどうぞと言う感じで。


以上、ご参考。



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バックマン家の人々(Parenthood)

ある親族(バックマン家)のそれぞれの家庭の生き方、と言うかそれぞれの親の生き方を描いた映画です。ってなんか硬い雰囲気になってしまいましたが、軽く笑いや風刺が入った感じの映画でした。


主人公はバックマン家のある家庭のお父さん。彼なりの理想の家族像を持っていて、妻と子供3人とで平穏に暮らしていますが、今の悩みが長男。その長男が多少人より過敏な性格ならしく、学校の先生から問題視されていました。そして、彼の姉。姉は夫と離婚し、一人で息子と娘の2人の子供を育ててます。こちらは、娘とそのボーイフレンドの関係に手を焼いてます。そして、彼の妹は娘一人を夫と共に育てていますが、この夫が英才教育マニアで、問題ありありの状態。最後に彼の弟。住所不定で結婚はしてないようですが、子供をつれてふらっと親の家に戻ってきました。こちらは子供そっちのけで、一攫千金を夢見て色々やっているうちに、借金を抱えてしまった様子・・。これに彼の親父を含めて、こんな親類一同の振る舞いを描いていくのでした・・。

と言うことで、親類一同がそれぞれ独自の悩みを抱えている家族で、それぞれの親の行動が見ていて面白いものでした。と言うか、多かれ少なかれどんな家族でも、端から見れば同じような状態になってるんでしょうね。ま、子育てに悩んでる方はこれを見て、気を楽にすればいいのではないでしょうか。

最後に、姉の娘のボーイフレンド。ま、お調子者なんですが、よく見てみたらキアヌ・リーブスでした。すごい馬鹿っぽいですが、根のいい男を演じています。マトリックスくらいしか見たこと無かったので、途中まで全く気づきませんでした。ちょっと新鮮でしたし、こっちの方がキアヌ・リーブスの良さが出てるんじゃないの?と思ってしまいました。


以上、ご参考。




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