« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

ハッピーフライト

ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]
綾瀬はるか主演(かな・・?)のドラマ&コメディです。ANAの業務案内用イメージムービーと言うか、飛行機を飛ばすのに必要な各部署の活動を紹介した映画です。って、違うな・・。


綾瀬はるかが演じる斎藤悦子は新人キャビンアテンダント(CA)。新人気分が抜けないのか、初の国際線乗務の集合に遅刻、いきなりチーフパーサーに怒られてしまいます。一方、搭乗便の副操縦士も新人君。機長昇格訓練生でした。そんな感じの不安な便は、これまた離陸直後から計器の調子もなんだかおかしいまま到着地のホノルルへ向かって飛んでいくのでした。

綾瀬はるかが主役と書きましたが、メインはこのホノルル便の飛行機に関わっている人全員という感じでした。どんな人がいるかと言うと、前出のキャビンアテンダントと操縦士から始まって、整備士、地上のスタッフ、コントロールセンターのスタッフ、管制官、バードパトロールなど飛行機の運航に必要なありとあらゆるスタッフがみなさんそれぞれの責任を背負って働く姿が描かれています。

飛行機一つ飛ばすのに、どれだけ大変かと言うことがよくわかる作品でしたって、なんでかこういう書き方になってしまいますねぇ。映画として普通にとても面白い作品でしたので、御覧下さい。飛行機によく乗る人は、キャビンアテンダントの動作(特にOKの合図)をチェックしたくなるでしょう。


以上、ご参考。






   

| | コメント (0) | トラックバック (1)

マイレージ、マイライフ(UP IN THE AIR)

マイレージ、マイライフ オリジナル・サウンドトラック
ジョージ・クルーニー主演の軽いノリのコメディかと思っていましたが、ややシリアスな内容でした。最近の社会に対する風刺映画ですかね。


ジョージ・クルーニー扮するライアンは社員に対するリストラ宣告を請け負う会社のやり手の社員です。アメリカ各地の企業でリストラ宣告をするため、一年のほとんどを出張で過ごしており、飛行場が一番落ち着けるなどと言うほどです。そんな状況の中で特に所帯を持つこともなく、軽い人間関係のみで気楽に人生を楽しんでいました。ところが、ある日、新たに入社したナタリーがリストラ宣告をネット上で行い、社員の出張費を削減すると言うコスト改善案を提案。会社もその案に乗ろうとするのでした・・。

と言うことで、冒頭に書きました通り、見る前は軽いコメディーかと思ってたんですが、おそらくリーマン・ショックに端を発したむちゃくちゃなリストラへの風刺。そして、日本では婚活、婚活と騒がれていますが、結婚せずに気楽に過ごしていくことへの風刺。これらを含んだプチ・シリアスな映画でした。

と書くと、暗い内容かと感じるかもしれませんが、そこはジョージ・クルーニー主演ということで、見ていて小気味いい、軽快な感じにはなっていました。こう言った内容もちゃんと娯楽作品になってしまうところが映画のすごいところですね。ま、お薦めしておきます。


以上、ご参考。





  

| | コメント (0) | トラックバック (7)

24アワー・パーティ・ピープル(24 HOUR PARTY PEOPLE)

 Movie/24アワー パーティー ピープル 24 Hourparty People 1980年代くらいのイギリスの音楽シーンを描いたドキュメンタリー映画の様な感じの映画でした。


テレビでパーソナリティをしていたトニー・ウィルソンはメジャーなテレビが古臭い音楽ばかり流し、おそらくマイナーであることを理由に、最新のパンクロック風の音楽を放送しない事に嫌気がさしてました。そんな中、あるライブを観に行ったことがきっかけ(かどうか忘れた)で、自分で自分の好きな音楽をプロデュースする音楽レーベルを設立することを決意しました。彼はその音楽レーベルでヒットを飛ばすと共に、大型のクラブ「ハシエンダ」を作って、成功を収めていきました・・・。

イギリス発の世界中の音楽シーンで伝説になっているような話が元になっているようなのですが、私は、そちら方面は疎いもので、よくわかりませんでした・・。と言うことで、あらすじに自信がないんですが、どうやら当時、かなりブームになったことを回顧形式で扱っている様です。と曖昧な感想で大変申し訳ないんですが、洋楽(特にUK?)に興味のある人にはすごく面白いんじゃないでしょうかと言う事で取り上げてみました。この映画のタイトルや「ハシエンダ」とか「ファクトリー・レコード」とかでピンと来る人にはお勧めかと思われます。

以上、ご参考。


iconicon iconicon iconicon 








 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カラヴァッジョ 天才画家の光と影(Caravaggio)

カラヴァッジョと言う16世紀のイタリアの画家の生涯を描いた映画です。


冒頭、カラヴァッジョは船に乗って海の上を漂っています。病気を患っているらしく、意識が朦朧としています。疫病か何かでお父さんが死亡した時のこと、自身が画家として独り立ちを目指し、ローマに移った時のことなどを思い出していくのでした・・。

カラヴァッジョと言う画家は知らなかったんですが、光と影の使い方が天才的で、当時もその後の画家にもかなりの影響を残した様です。映画を見た限りでは、光はともかく、影の側を人の死と重ねあわせているような感じがしました。人の死に対するトラウマが、この人のかなり激しい性格に結びついてか、揉め事もいろいろと起こしてしまいます。この映画、これらのカラヴァッジョの伝記に合わせて、この時代のローマでの社会構成、各階級の人の扱われ方、社会的常識なども非常に興味深く見れました。興味のある方はご覧になる事をおすすめします。


以上、ご参考。




  

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »