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2010年5月

マルコヴィッチの穴(BEING JOHN MALKOVICH)

マルコヴィッチの穴 [DVD]
ジョン・マルコヴィッチがジョン・マルコヴィッチ役で出ているなんとも不思議な作品でした。


人形師のグレイグは人形師と言う職業に加えて、その演目がきわどい内容で、職にありつけていませんでした。そんな中、妻からどこかの会社への就職を促されます。が、なかなか就職も難しく、ようやく雇ってもらった会社がビルの7 1/2階と言う中途半端な位置の上に、天井が普通の半分の高さしかないフロアに入っているところでした。そこでの勤務中、偶然、棚の後ろに小さな隠し扉を見つけます。開けてみるとやけに長いトンネルになっているのでした・・。

と言う感じで、かなり奇抜な内容です。カテゴリー分けを「ドラマ」としていますが、超常現象を扱った物にも見えますし、人間の内面を映し出したブラックコメディっぽい気もしますし、一種のSF?と言う感じもしますし、なんともカテゴリー別けしにくい作品です。私はとっても気に入りましたが。

ちなみに、私は全く気づきませんでしたが、キャメロン・ディアスが出ているとのこと。すごくたくさん画面に出る役なんですけどね・・。この映画、他にはない感じの映画でしたので、じっくり映画を見ようかと言う気分の時にお薦めかもしれません。後、ジョン・マルコビッチのファンの方はどうぞ。あっ、ちなみに内容は基本的にバカバカしいものですよ。


以上、ご参考。






  









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パリより愛をこめて(FROM PARIS WITH LOVE)

10052400ジョン・トラボルタ主演のアクションムービーです。パリでCIA捜査官が大暴れと言うものですね。


ジョナサン・リス・マイヤーズが演じるジェームズ・リーは優秀な在仏アメリカ大使館員です。大使館員としての仕事をこなす傍ら、その裏でCIAの仕事も請け負っていました。しかし、CIAから来る仕事は小さな仕事ばかり。そろそろ大きな仕事をさせて欲しいと願い出ていたところ、フランスに到着するCIA職員、ジョン・トラボルタ演じるワックスを迎えに行くよう指示されたのでした・・。

このブログでは「96時間」に続く、リュック・ベッソンがらみのアクションムービーです。そして、こちらも題材はCIA。「96時間」もそうでしたが、この映画ではジョン・トラボルタが撃ちまくりの殺しまくりです。実際にこんなことはありえないとは思うんですが、CIAへの皮肉も混じってるんでしょうかね。ついでに、いろんなシーンで見られたフランスへの皮肉、アメリカへの皮肉なんかもまあ、鼻で笑ってしまう感じでした。そんな感じで、全体的にスピーディで爽快な映画でしたが、ラストのシーンはやりきれないもので、単純な娯楽作品と言うわけでも無いんですよね・・。

後、どうでもいいことですが、私にとって久しぶりのジョン・トラボルタは、なんか見た目がえらい変わってました。私のイメージではこの人はいつもスーツだった気がしますが、この映画ではずっとラフな格好。後はスキンヘッドも初めてかな。ま、どの映画でも感じるふてぶてしさは変わりませんでしたが。

まあ、それはさておき、この映画は大半がアクションシーンで占められていますが、トラボルタの目的を始めとして、多くの謎を含んで話が進行します。また、先程も書きましたラストのシーンも含めて、単純なアクションではなく、いろいろと楽しめる映画でしたので、おすすめしときます。

以上、ご参考。




  

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初恋のきた道(我的父親母親)

初恋のきた道 [DVD]
ソフィーの復讐」を見てから、かわいいチャン・ツィイーがまた見たくなったので、彼女の出世作と言われている「初恋のきた道」を見てしまいました。


中国のある村でのお話。その村出身の若者が父の訃報を聞いて村に帰ってきます。家に着いたところ家には誰もいませんでした。村長さんから聞いたところ、父の遺体は隣の町の病院にあるものの、母親が車で村まで運ぶのを拒んでいるとの事。母親は村の伝統にそって、車ではなく人の手で運んで来る事を希望していたのでした・・・。

この母親が伝統に沿う事を主張しているのは、単なるわがままからでも、単に伝統を重視しているからでもありません。彼女が今でも本当に夫を愛していて、本当に大事にしているからでした。と言う事で、純愛物語です。

この映画はこれら現在の話と、母がどれだけ父を愛しているかを物語るための想い出のシーンとに分かれています。そしておもしろい事に現在のシーンをモノクロで、想い出のシーンをカラーで描写しています。普通は逆ですよね。この手法の意図は想像するしかないんですが(どっかにインタビューとかがあるかもしれませんが・・)、おそらく、美しい想い出を強調するためなんかなぁと勝手に想像しております。

この母親の若い娘の頃の役がチャン・ツィイーなんですが、「ソフィーの復讐」の役とこの作品の役を対比すると同じチャン・ツィイーながら、「昔はあんなに素直でかわいかったのに、なんで!?」と言う事になってしまいそうですね。

それはさておき、とてもいい映画でしたので、お勧めしておきます。


以上、ご参考。






  

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ゴッドファーザーPARTIII(The Godfather Part III)

ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]
アル・パチーノ主演。有名な「ゴッドファーザー」の最終作品です。Part I、Part II も以前見たことがあります。続編ものは「続編」と言うことで、色々手抜きっぽく感じる作品が多いんですが、これはそれぞれ一本の作品として見ごたえがありますね。


アル・パチーノが演じるマイケルはマフィアのドンとして絶大な権力を保持していました。そんな中、寄付か何かの行為がバチカンに認められ、教会から勲章を授かることになります。元々はマフィア自体を嫌っていたマイケルはこれを機にファミリーを合法ビジネスを行う団体に転換させようとします・・。

物語は、元々暴力行為をそれほどいいとは考えていないマイケルと、若くて野望にギラギラしているビンセントの対比がずっと表に出ています。と言っても、双方ファミリーを愛していて、互いにいがみ合っているわけでもないんですけどね。まあ、いろんな陰謀あり、そして、ラストのシーン。さすが、有名な作品だけあって、見ごたえのあるいい映画でした。まだ、見たことがない方は、ご覧になるとよろしいのではないでしょうか。あっ、でも、3作を順に見るのがやっぱりいい気がしますけどね。


以上、ご参考。









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シャッターアイランド(SHUTTER ISLAND)

シャッター アイランド  [DVD]
レオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス。ややホラー?という感じの映画です。内容がやや複雑、と言うかその複雑さを楽しむ、そんな感じの映画ですかね。


レオナルド・ディカプリオ演じる連邦保安官テディ・ダニエルズは、精神疾患を患っている犯罪者を収容するシャッターアイランドと言う孤島で起こった事件を調査するために派遣されてきました。途中、他の連邦捜査官と合流しますが、実はテディがこの島に渡ったのには、他の目的もあったのでした・・。

この作品は時代が1954年に設定されています。冒頭、船で島に渡るシーンを含めて幾つかのシーンではその雰囲気を出すためか、なんとなく古い映画のような雰囲気の映像になっています。また、この時代はまだ第二次世界大戦の記憶が新しい頃の様で、テディは自身の戦争体験、そしてその後の妻との体験をトラウマとして抱えたまま捜査にあたっています。さらに、舞台が精神病疾患の治療施設と言うことで、人々の証言や自分の記憶など、様々なことに対して、何を信用したらいいのか多少混乱気味に話が進んで行く感じでした。

ゆるいホラー気味の演出と、不気味な話の展開、取り扱ってるテーマの内容などいろいろな意味で怖い映画でした。あっ、後、関係ありませんが「Dearフランキー」でお母さん役をしていたエミリー・モーティマーも割と重要な役で出ていました。この人、キュートですね。って、キュートっていう年齢でも無い様ですが・・。


以上、ご参考。




  

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