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2010年9月

タクシードライバー(TAXI DRIVER)

タクシードライバー コレクターズ・エディション [DVD]
マーティン・スコセッシのインタビュー番組を見ていたところ、何度も出てきていたので見てみました。マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演のドラマです。ロバート・デ・ニーロが若いです。後、13歳のジョディ・フォスターが出てました。ジョディ・フォスターかどうかよくわかりませんでしたが・・。


ロバート・デ・ニーロ演じるトラヴィスは、病気か何かで夜に眠ることができず、定職につけていませんでした。が、夜にできる仕事と言うことで、タクシードライバーに応募します。就職が決まった彼は、夜中に様々な人を乗せて町を走っていましたが、次第にその夜中の世界の乱れ具合に嫌悪感を増していくのでした・・。

トラヴィスは、勤務態度は真面目なんですが、内面が非常に困った人です。いろんなことに不満を持ち、自分の力ではどうにもならないことに反発を示してしまっています。何となく、今の日本には、こういう人が多そうな気がしますねぇ・・。普段真面目なのに突然爆発して、周囲がびっくりすると言う感じですか。

映画は、このような困った人の行動を淡々と追っていくと言う感じです。見てると、まあしかたが無いよね~。と、あきらめが入った感覚になってしまうでしょうか・・。ラストは想像していたものとは違って、ふ~んと言う感じでした。他に同様の映画を見ない様な気がするので、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?


以上、ご参考。




  

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トイレット(Toilet)

トイレット [DVD]
お母さんが亡くなり、3人兄妹とおばあちゃんのみで生活することになった家族の様子を描いた映画です。もたいまさこがおばあちゃん役で出ています。


研究開発か何かの仕事をしているレイ、パニック症状のため、家から出ることのできないモーリー、大学で詩を専攻(?)しているリサ、そして、彼らのお母さんが日本から呼び寄せたばーちゃん、お母さんが亡くなった後、既に家から出ていたレイも家に戻ることになり、4人で生活することになってしまいました。が、ばーちゃんは英語がしゃべれないため、他の3人とはコミュニケーションがとれません。そんなある朝、レイはトイレから出てきたばーちゃんが毎度深いため息をついていることに気付き、それが気になり始めました・・・。

洋画か邦画かよくわからないまま見に行きましたが、映画が始まると製作か配給かなにかが「ポニーキャニオン」。映画中、ずっと英語でエンドロールも英語でしたが、監督は日本人。撮影はカナダの様です。と言うどういう扱いなのか今でもよくわかってなかったりします。

と、そんな事はどうでもいいんですが、映画ではみんなバラバラに生きていた兄妹が、英語が通じず、どう扱えばいいのか分からない多少偏屈な感じのばーちゃんを通して、それぞれ成長し、家族の絆が深まって行くと言う感じでした。

レイとばーちゃんの印象が強いかなと思いましたが、今この記事を書こうと思い返していると、メインで出演している4人ともそれぞれ味のある役だったなぁと思います。全体的にのんびり進むストーリーの中、真剣なシーンもあり、クスッと笑えるユーモアもたっぷり入っていたとてもいい映画でした。お勧めですので、ぜひご覧ください。


以上、ご参考。


  

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ミリオンダラー・ベイビー(MILLION DOLLAR BABY)

【送料無料選択可】サントラ (クリント・イーストウッド)/オリジナル・サウンドトラック「ミリオンダラー・ベイビー」

クリント・イーストウッド主演・監督のドラマです。想像していた内容とまったく違ってました。ボクシングが舞台となっていますが、メインの話題ではないですね・・。


クリント・イーストウッド演じるフランキーは、かつては止められない血は無いと言われるほどの名止血係でしたが、トレーナーとしても優秀で、今では自分のジムを経営しています。手塩にかけた主力選手ウィリーの試合後、マギーと言う女の人から飛び入りで「トレーナーになって欲しい」と頼まれますが、 「女はいらん」と断ります。ところが、後日、彼女がジムに入門してきたのでした・・。

冒頭にも書きましたが、一応題材としてボクサーを扱っていますが、ボクシング自体はほぼメインの話題ではなく、それにかかわる人それぞれの人生がメインと言う感じですかね・・。主人公のマギーはとても幸福と言えた感じではないのですが、持ち前の強い意志でどんどん前に進んでいきます。もう最近はこのガッツさが私には無いなぁと感じたのでした。

非常にいい映画でしたので、お勧めですが、内容は結構重いです。


以上、ご参考。


  

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硫黄島からの手紙(LETERS FROM IWO JIMA)

硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版) [DVD]
クリント・イーストウッド監督の硫黄島での戦闘を日本側の視点から描いた映画です。米側の視点からは「父親たちの星条旗」が同時に発表されていましたね。


太平洋戦争末期、元々パン屋だった西郷は硫黄島に配属され、塹壕堀りを命じられていました。そこで愚痴っていた内容を上官に聞かれ痛めつけられていたところ、新たに配属された栗林中将に助けられます。栗林中将は兵士を労わりもする様にその上官に命令するのでした。一通り島を確認した栗林中将は西郷らが命じられていた、海岸線の塹壕堀を中止させます。その代わり、地下壕を掘り、そこを拠点に米軍を迎え撃つ作戦を立案したのでした・・。

ま、旧日本軍のどうしようもない戦略の犠牲になった兵士たちですが、その上によくできた上官から、どうしようもない上官まで出てきます。太平洋戦争のころの映像を見るとどうしても今の会社の状況に重ねてしまいますねぇ・・。ま、偉そうに言えた立場でもないんですが・・。戦争は可能な限り避けるべきですね。

さて、この映画、クリント・イーストウッド監督なんですが、出てくるのはほぼ日本人のみで、台詞も日本語のため、まるで日本映画の様に感じられます。画面が洋画っぽいと言う気がしないでもないですけどね。内容もアメリカ人が見た日本と言う感じではなく、本当に日本の状況をちゃんと表していた気がします。この辺、クリント・イーストウッドのすごさが感じられました。「父親たちの星条旗」と合わせてお勧めの映画です。ぜひ、対でどうぞ・・。


以上、ご参考。






  

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