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2011年7月

ウォーク・トゥ・リメンバー(A WALK TO REMEMBER)

恋愛ものと言うか純愛ものですかね。私にとって、この手の映画はイライラするか、眠くなってしまいがちなんですが、この映画についてはそういうことも無く、最後までじっくり見てしまいました。


友達と馬鹿なことばかりして遊んでいるランドンは、遊びが行き過ぎて人に大けがをさせてしまいます。その罰か何かで教会での活動に加わることになりますが、そこでは、まじめな幼馴染のジェイミーが敬虔な信者として活動に参加していたのでした・・。

そんなこんなで、ランドンとジェイミーは一緒に行動することが多くなってきて・・・と言うパターンですが、なんか久しぶりにこういうストーリーを見たなぁという感じです。冒頭にも書きましたが、こういうストーリーは割と馴染めないんですが、この映画はなんか普通に話を追っていけましたね。なんででしょう?宗教がらみで、ラブの要素も抑え気味だったからですかねぇ・・。

私自身はあまり宗教などは興味が無い方なのですが、この映画のジェイミーは信心深く、かといって、他人にそれを押し付けたりせず、ひたすら落ち着いた人でした。信心深さはともかくとして、この落ち着いた状態を保てると言うのはすごいですね。私も見習いたいなぁ~と思ったり、思わなかったり・・。目立った点はありませんでしたが、映画の内容自体は非常によかったと思いますので、興味のある方はどうぞ。


以上、ご参考。


  

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パーフェクトワールド(a Perfect world)

パーフェクト ワールド [DVD]
見る前は意識してなかったんですが、クリント・イーストウッド監督の作品です。自ら重要な役で出演しています。


母子家庭で育てられているフィリップは、母親が経験なエホバの証人の信者のため、ハロウィン等、友達が普通に楽しんでいる事も許されない生活を送っています。一方、何かの罪で刑務所に入れられているブッチ。彼は同じ囚人のテリー共に刑務所からの脱走を図って成功します。その逃走途中にフィリップの家に押し入る事になるのでした・・・。

このブッチは脱走を図る様な囚人ながら、なかなか生真面目で、特に子供には易しい人でした。フィリップの家に押し入った後の行きがかり上、フィリップを人質に逃走を続ける事になってしまうのですが、その中でフィリップと自分の共通点を見いだして行き、親身になって行きます。一方、このブッチを追いかける警官の役がクリント・イーストウッドです。彼らしい、多少偏屈ながら、人情味溢れるいい味を出した役を演じていました。

クリント・イーストウッドいいですねぇ・・。今のところ観た映画にはずれがないです。他のクリント・イーストウッドの作品がよかったと思われた方はこの映画も間違いなくいいと思うと思いますので、ぜひご覧になってみてください。


以上、ご参考。


  

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ザ・インタープリター(the interpreter)

ザ・インタープリター 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
ニコール・キッドマン主演のドラマでした。国連を舞台にした、アフリカのとある政情不安な国の陰謀に関するドラマです。


アフリカのマトボ共和国出身のシルヴィアは、その経歴を生かしてニューヨークの国連本部で通訳として働いていました。マトボ共和国は昔反体制運動か何かで、過去の体制をひっくり返したズワーニが大統領をしていましたが、今ではその頃とは打って変わった政策をとっており、国民から反発を受けて政情不安な状況になっていました。そのズワーニが演説のために国連に来ていたところ、シルヴィアは意図せず不穏な会話を耳にしてしまうのでした・・。

と言う事で、相変わらずニコール・キッドマンは綺麗ですね。でも、やっぱり笑顔が少なめな印象です。ま、ストーリー的に無理もないですかね・・。

これは映画なので、何とも言えないんですが、トップに立つ人間はそれなりの自制心を持ってる人じゃないと治められる側はとても厳しいですね・・。この映画の大統領も今のリビアの大佐も就任時は理想に燃えてたそうですが、そこからずれた時に制御が効かないと、影響がでかすぎてもう取り返しがつかなくなりますからねぇ・・。また、ただ上に立ちたくて、そこにしがみついて離れようとしない方もいらっしゃいますが、それもたちが悪いです・・。「アンノウン」でもそうでしたが、こう言った政情不安な国から来た人には、平和に暮らしている人間には想像できないいろいろな気持ちがあって、難しいですね・・。ま、映画の中の話なので、現実はよくわかりませんが(と言うか、現実はもっと切羽詰まってる気もしますが・・)。と言う事を見終わってから感じたのでした。

さて、この映画は最初から最後まで割と緊張感が維持されたまま進んで行きます。計画の真の理由もさることながら、ラストシーンもどうなるんだと非常に緊張しましたしね。最後まで目の離せない良い映画でしたので、お勧めしておきます。


以上、ご参考。


  

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アリス・クリードの失踪(THE DISAPPEARANCE OF ALICE CREED)

時間が合うのがこれしかなくて、毎度の事ながらほとんど何も調べずに観に行ったこの映画ですが、写真からちょっとホラーが入った映画かなと思っていたところ、そうではなく、終止ドキドキのサスペンスでした。面白かったです。


なにやら周りを警戒している様子の怪しい2人組の男がいました。2人は駐車場に止めてあったバンを盗難します。人気の無いところで、ナンバープレートを入れ替え、次にホームセンターで、いろいろと道具や資材を買い込み、人の気配のしないアパートの一室を怪しげな様子に改装して行きます。黙々と作業をしていた2人は、作業が終わると先程のバンでどこかへ出かけ、何かを待っている様子でした・・。

たぶんここまでセリフは無し、出て来るのもこの2人のみ、映画全体で見てもこの後に出て来る1人を入れた3人で話は進んで行きます。この3人の立ち回りと言うか心理戦が絶妙で、おのおのの立場の入れ替わり、その場その場での秘密に対するドキドキ感、終止緊張しっぱなしのとても面白い映画でした。

私の解釈があっていれば、このタイトルの本当の意味はラストで分かります。と言う感じですかね。非常によい映画でしたので、ぜひご覧ください。


以上、ご参考。


  

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