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2011年10月

ゴーストライター(The Ghost Writer)

イギリスの元首相アダム・ラングの自伝執筆をすることになったゴーストライターが、アダムの過去を聞くうちに彼のダークな部分に興味を持ち始めてしまうと言うサスペンス映画でした。


とあるゴーストライターに、知りあいから元イギリス首相のアダム・ラングの自伝を執筆しないかとの依頼が来ました。聞いていると、前任者が事故で死亡したため、代わりを探しているとのこと。高額な報酬を約束されましたが、いきさつやその内容に興味が無いことも合わせて乗り気にはなれませんでしたが、そのままなんとなく面接を受けたところ、結局仕事を受けることになってしまったのでした・・・。

冒頭に書いたとおり、このアダム・ラングにはかなりダークな部分があり、前任者の死亡の要因を探るうちに、そのあたりの情報にたどり着いてしまい、危険と分かりながらそこにのめり込んでしまいます。で、色々と事実が出てくると共に危険も増えて・・・、と言う感じの映画でした。

映画中は特に気にして無かったのですが、本稿を書くにあたって、このゴーストライターの名前を調べたところ「ゴースト」となってますね・・。エンドロールでちゃんと見とけばよかったです。そう言うのも含めて、面白い映画でしたので、まだやっているところがあれば、ご覧ください。


以上、ご参考。


  

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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(RISE OF THE APES)

他の映画の前にやっていたトレイラーを見て面白そうと思っていたものでした。で、面白かったです。でも、元々の「猿の惑星」はちゃんと見たことが無いんですよね~。大体の内容は知ってますが・・。


ウィルは、アメリカの製薬会社ジェネシス社でアルツハイマー病の新薬を研究していました。実験として新薬をチンパンジーに投与し、経過観察をしていたのですが、その中の一匹が突然あばれだしてしまいました・・・。

元々の「猿の惑星」の結末ありきで、その原因を描いたのがこの映画となっています。と言うことで、エンドロールに流れる映像や、途中からサブ的に仕込まれている伏線がよくわからないと思います。だから、もし、「猿の惑星」自体をご存じ無いのであれば、調べるか見るかした方がいいでしょう。

とは言え、内容的には、今よくある感じのSFでそのストーリーなども普通に楽しめるものでしたので、少しでも興味のある方は、ご覧になられてはいかがでしょうか。


以上、ご参考。




  

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フォッグ・オブ・ウォー(THE FOG OF WAR)

副題に「マクナマラ元米国防長官の告白」と言うのがついていたのですが、それが全てです。彼の経験した第二次世界大戦からキューバ危機、ベトナム戦争の裏側を告白したドキュメンタリー映画でした。


冒頭からおじさんのインタビューが始まります。このおじさんがマクナマラ元米国防長官でした。彼は、第二次世界大戦、キューバ危機、ベトナム戦争とそれぞれの戦争にかなり深くかかわっていたらしく、当時の状況を克明に語って行きます・・・。

実際の映像と、彼のインタビュー画面の双方を織り込みながら進んで行くドキュメンタリー映画でした。ただ、映画と言うよりはNHKのドキュメンタリー番組っぽかったですかね。内容が好きな部類のものだったため、私は退屈しませんでしたが、興味のない方には全く興味がわかないかもしれません。

上記それぞれの時代のアメリカの内情に興味のある方はご覧になると面白いと思います。


以上、ご参考。


  

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アメリカンパスタイム(AMERICAN PASTIME)

第二次世界大戦中のアメリカで実施された日系人の強制収容。その強制収容キャンプの中での出来事を描いたドラマでした。実話に基づいたドラマの様です。


第二次世界大戦中、アメリカで普通に生活をしていた日系人たちが、日系と言うだけで、強制収容所に収容されてしまいます。収容された日系人たちはおとなしく従うと共に、収容所の住環境を少しでも良くしようと努力します。そんな中、ノムラ家の次男ライルは好きだった野球をしようと収容所の仲間に声をかけて行くのでした・・。

と言うことで、アメリカでの人種差別のお話です。強制収容所なんですが、方々で描かれているドイツのユダヤ人収容所と比べると、かなり、ましな様に見えるのが興味深かったです。まあ、それでも、強制収容されているんですから、自由はほぼない感じですけどね・・。

こういう国を挙げての人種差別は無くさないといけないですねと思ったり、日本人は我慢強いなぁと思ったりと、月並みな感想を持った映画でした。私にもこのような日本人の良さが組み込まれてたらいいんですけどねぇ・・。


以上、ご参考。


  

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ヒトラーの贋札(DIE FALSCHER)

第二次世界大戦中にナチス・ドイツが行っていたらしい偽造紙幣製造の裏側を描いた映画でした。


第二次世界大戦中のドイツで、元々芸術家であったサリーは、食べるために、パスポートや紙幣の偽造を行っていました。捕まるのでは?と言う周囲の心配をよそに、「自分は大丈夫」と考えていましたが、ある日、突然ナチスの親衛隊に踏み込まれ、逮捕されてしまうのでした・・・。

ナチスの所業を描く時に必ず出てくるのが、ユダヤ人のお話ですが、この映画のサリーもユダヤ人でした。それもあって、強制収容所に送られるわけですが、技術を買われて冒頭に書いたナチスの偽造紙幣に加担させられます。作業場は収容所の中で、ユダヤ人だけで構成されているにもかかわらず、その目的から比較的優遇されている状況でしたが、与えられた服など、他のユダヤ人の犠牲の上に成り立っている面もあり、色々と複雑な感情も入り混じるのでした。

ナチスが偽造紙幣まで作っていたとは知りませんでしたが、そのことだけでなく、それに関わる人々の立場や感情なども含めて、大変興味深くもあり、悲惨な歴史のドラマとしても見ごたえのある映画でした。


以上、ご参考。


  

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