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2011年12月

不都合な真実(an inconvenient truth)

湾岸戦争とかその辺の話かなと思って見たところ、まったく違って地球温暖化の話でした。アメリカの元副大統領アル・ゴアさんが地球温暖化の危機について、主張するドキュメンタリー映画でした。


この映画、特にストーリーと言う感じのものは無く、アル・ゴアさんが行った地球温暖化に関する講演の内容を、彼の活動や色々なコメントを間に挟んで流していくと言う、完全なドキュメンタリーものでした。

まあ、講演では色々なデータが示されていましたが、正直言って、私にはそれが本当なのかどうかもよくわかりません。でも、昨今の気象現象を見ていると、以前とは違ってきているんだろうなぁということだけは何となくはわかりますね。まあ、地球にとっては、海面が上昇したら異物の掃除ができて結果的に良かったりしてとも思わなくもないんですが、地球にやさしくと言うよりは人間自身のために、ちまちまと細かい内容ではなく、根本的な生活様式を大きく変えないといけないんでしょうねと言うのが私の考え方でしょうか。

環境問題に興味のある方は、既にご覧になっていると思われるので、興味がなくても、まだ観て無い方は一度見られてはいかがでしょうか。


以上、ご参考。


※今年はこれで最後ですが、来年は映画を見る頻度が劇的に落ちそうな予感です・・・。では、よいお年を~。


  

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ポロック 2人だけのアトリエ(POLLOCK)

ポロックと言うアメリカの近代画家の伝記と言うか、そう言う感じの映画でした。


アメリカの近代画家ポロックはその画風からピカソの真似だの酷評を受けていたのですが、とある展覧会で同時に出品していた女性画家リー・クラズナーは彼の絵画に感銘を受け彼の元に尋ねてきました。彼女はポロックのことを天才だと認め、自分の絵はさておき、彼の支援に傾注して行くのでした。

私はポロックと言う画家は知らなかったんですが、かなり有名な画家の様です。抽象画家の様ですね。作中、やたらとピカソに敵対心を燃やしてました。個人的には画家自身を知らないので、普通の画家のドラマっぽく見ていましたが、まあ興味深い映画でしたので、興味のある方はどうぞ。


以上、ご参考。




  

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ポストマン(THE POSTMAN)

郵便配達人を主人公とした、ヒューマンドラマかと思って見たのですが、世界戦争後に無政府状態になった近未来(と言うか、設定では2013年・・)のアメリカを舞台にしたSFドラマでした。


世界戦争後、荒廃して、無政府状態になったアメリカで、とある男がラバと一緒に放浪の旅を続けていました。放浪の途中、近くに集落を見つけた彼は、連れのラバが嫌がるのをなだめて、その集落に立ち寄ります。シェークスピアを題材とした寸劇を披露してそこの人々と打ち解けた頃、どこからともなく表れた騎馬集団に集落が襲撃されてしまいました。彼は、こっそり逃げようと試みましたが失敗。その騎馬集団にとらわれてしまうのでした・・・。

と言うことで、最初の結構長い時間は「なぜ、ポストマン?」と言う疑問がわいてくるほど、予想外の展開で、完全に終末の世界のSF物語でした。途中、その「ポストマン」がどういうことなのかわかってきます。やがて「ポストマン」が荒廃した世界の希望となるのですが、荒唐無稽とは言え、実際にこの映画の様な状態になれば、それが希望になることもあるのかなぁと感じでしたね。意外と良かったので、気になる方はご覧ください。


以上、ご参考。


  

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ミッシング(missing)

南米チリで、内戦が勃発した頃に実際に起こった事件を元にした映画だそうです。


アメリカ人のチャールズとべスは、世界の現状を自分の目で確かめるため、夫婦でチリに移り住んでいました。チャールズはそこで小説を書いたり、雑誌の出版に関わったりしていたのですが、そんなある日、クーデターが勃発。突然、自由な移動が制限されるだけでなく、わけもわからず拘束されたりする状況になってしまったのでした・・・。

チリの内戦の話は私は知らないのですが、軍事的なクーデターが発端となっていて、かなりひどい状況だった様ですね。そう言う状況の中、アメリカの常識で動く彼らはかなり危険な状態となって・・。と言う感じでした。

実際の話を元にしていると言うことですが、まあ、軍事政権の理不尽さや、「国益」と言うものに対する個人的な無力さがひしひしと感じられる作品でした。いい映画でしたので、ご覧ください。


以上、ご参考。


  

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