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2012年9月

理由(JUST CAUSE)

とある少女誘拐殺人にまつわる経緯を追ううちに、殺人の本当の犯人、意図が判明して行くと言うサスペンス映画でした。


大学教授で死刑廃止論者のポールはとある討論会の後、見知らぬ女性に呼び止められます。彼女は少女誘拐殺人の罪を負う死刑囚の母親だとのこと。彼女の持つ死刑囚からの手紙によると死刑を宣告されたものの自分は無実である。自白が証拠となっているが、自白自体が無茶な尋問で無理やり言わされたものだとのことでした。母親から助力を頼まれるものの、ポールは、「自分は弁護士では無い」とその場は断ってしまうのでしたが・・。

黒人差別を絡めて用意周到に計画された策略とそれに踊らされる人たち。最初の内は物事が次々と改名されて行くのですが、最後の段階で、なぜ?と言う事象が色々と出てくる良くできた映画でした。多少の気味悪さも含めてのめり込める内容でしたかね。

まあ、こういうのを見ていると何が悪くて何がいいのかがよくわからなくなってきますね。結局は悪そうな奴が悪いとなってしまうのですが、その原因はと言うと複雑になってきますねぇ・・・。と言う感じでしたので、興味のある方はどうぞご覧ください。私は楽しめました。


以上、ご参考。


  

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テイク・ディス・ワルツ(take this waltz)

結婚して一定の期間が経った夫婦の間の気持ちのすれ違い、と言うか奥さん側の気持ちの移り変わりを描いた映画でした。と言うのも、なんか違う気がしますが・・。


フリーライターのマーゴは取材のため訪れていた場所で、ある男性と知り合います。その帰路、偶然飛行機の席が隣になり、少し気になってきていたところ、空港からの帰りも同じ方向とのことで、家までのタクシーも一緒に乗ったところ、その男性の家はマーゴの向かいのアパートでした。その時点で、かなり仲良くなっていましたがちょっとひいた感じ、そこでマーゴは既婚であることを告げ、その場は分かれて行きますが・・・。

と言うことで、旦那がいて、その旦那との関係も多少の不満はあるものの概ね問題ない状態であるにもかかわらず、他の男に気が行ってしまうという感じのストーリーです。

後で知ったのですが、この映画の監督は、「死ぬまでにしたい10のこと」の主人公の女性だとのこと。と言うことで、映画の内容も女性の視点からですね。

さて、ラストはどういう意味なんでしょうか?概ね否定的な考えが一般的なのかもしれませんが、楽しそうなので、こういうのもいいよと言ってる気もしたりしたのですがどうでしょうか・・。まあ、むなしさを感じた気もしますが・・・。面白い映画だと思いますので、ぜひご覧ください。


以上、ご参考。


  

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