ロマンス

ビフォア・ミッドナイト(Before Midnight)

ラブラブでもなく、夫婦円満と言うわけでもない中年の夫婦のつながりを描いたドラマでした。


小説家で前妻との間の息子と一緒に暮らしたいと考えているジェシーと、環境保全運動か何かの指導的立場で、運営の行き詰まりに悩んでいるセリーヌ。二人はそれぞれ悩みを抱え、たまに言い争いがありながらも、おおむねいい関係を築いている夫婦でした。夏休みを利用して、ギリシャのリゾート地で他の小説家と共に休暇を過ごしていましたが、いい関係と険悪な状態をいったりきたりしていたのでした・・。

舞台はギリシャののんびりとしていい感じの町でした。シーンは数シーンで、主に軽快な会話で見せる感じの映画です。それぞれの考えをぶつけ合って、それでいて思いやりを掛け合って、となかなかこうはいかないけど、こう行けばいいなぁという感想の内容でしたね。

観てから、この記事を書くために調べていたら、どうやらこの映画は「ビフォア・サンライズ」、「ビフォア・サンセット」と言う映画の続編の様ですね。私は両方とも見たことが無いのですが、この映画だけでも十分楽しめる映画でした。両方見たことがある方でも、未見の方でも楽しめると思います。もしかしたら、また続編があるかも知れませんね。


以上、ご参考。




  

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Mr.&Mrs.スミス(Mr.&Mrs. Smith)

ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーと言う豪華キャストのアクション映画ですかね。コメディー&プチロマンス的な要素も入ってますが、アクション・アクションの派手な映画でした。


結婚5〜6年のスミス夫妻がとあるカウンセラーの事務所でカウンセリングを受けていました。うまく行っていないと言う程でもないものの、何かひっかかりがある夫婦生活を送っていて、何となく受けに来たと言う様子です。その二人は出会いも特殊で、どうやら生活も何となく特殊な様子でした・・・。

と言う風に、冒頭は結婚カウンセリングから始まります。なんかのスパイ映画っぽいのを想像していたので、ちょっとなんで?と言う感じでした。が、途中から、最初に記載した通りの派手なアクションが最後まで連続して行きます。

この様にこの映画は、基本アクション映画なんですが、何となく、アクション映画の皮をかぶったその実、「結婚」と言うものの意味を問うと言うか、「夫婦」と言うものに大事なのはこう言うものなんだよと見せるために作られた映画である様な気がしました。ま、よくわからないんですけどね・・・。興味を持たれた方はぜひご覧ください。面白かったです。


以上、ご参考。


  

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エニグマ(ENIGMA)

エニグマ [DVD]
ご存知の方はご存知でしょうが、映画のタイトル「エニグマ」とは第二次世界大戦時にドイツ軍が使用していた暗号生成・復号機の名前です。この映画はエニグマを題材にしたイギリス側の諜報部を舞台にしたドラマでした。


病気療養中だったトムが急遽職場に呼び戻されました。その職場はイギリス軍の諜報部。ドイツ軍の暗号を解読している部署でした。彼は優秀な数学者で、以前ドイツ軍の暗号の解読に成功したのですが、ドイツ軍が暗号の鍵を変更し、イギリス軍ではまた暗号の解読ができなくなってしまった為、彼の力が必要になったのでした・・・。

と言う事で再度暗号解読に取りかかる事になるのですが、話のメインはそこにはありません。トムが復帰したところ、かつてトムが好意を抱いていたクレアが姿を消してしまっていたため、彼は彼女の行方を捜すのにも力を注ぎ始めます。その中で、かつての自分とクレアの関係の意味など、いろいろな事が分かって来るのでした。

タイトルからエニグマにまつわるドラマ化と思ってましたが、エニグマ自体は小道具の一つに過ぎませんでしたね。まあ、それはそれとして、クレアが姿を消した理由や彼女の立場の判明など、サスペンス的な要素は面白い物でした。割と面白かったので、興味のある方はどうぞ。


以上、ご参考。


  

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50回目のファーストキス(50 FIRST DATES)

50回目のファースト・キス コレクターズ・エディション [DVD]
新年、あけましておめでとうございます。本年もぼちぼちと更新していくつもりですが、よろしくお願い致します。と言う事で、新年一発目はドリュー・バリモアのインタビュー番組で取り上げられていた「50回目のファーストキス」です。コメディ、ロマンスそして、真剣な話題などがバランスよく入っていた、いい作品だと思います。面白かったです。


ハワイの水族館で働くヘンリーは、観光客を相手にとっかえひっかえ、その場限りの付き合いを楽しんで暮らしていました。そんなある日の朝、立ち寄ったカフェで魅力的な女性ルーシーに出会います。観光客ではない地元の女性にもかかわらず、彼は親しくなろうと努力してみます。その結果、結構いい雰囲気に。ところが、次の日の朝、同じカフェで声をかけると変人扱いされて逃げられてしまったのでした・・。

と言うことで、そのルーシーがドリュー・バリモアなんですが、上記の対応はわざとではなく、彼女が寝るとそれまでの記憶を喪失してしまうと言う記憶障害を持ってたからなのでした。それにもめげず、ヘンリーは彼女と親しくなるために奮闘します。「奮闘」と言うよりは、親身になって対応すると言う感じでしたけどね。

やや重めの障害の話題を重すぎず、ユーモアを交えて描き、それでいて色々と考えさせられると言う感じのバランスのいい映画でした。女の人からするとヘンリーの様な男は理想的なんですかねぇ・・・。


以上、ご参考。


  

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キス&キル(KILLERS)

こちら、映画館で見てきました。特に予備知識も無く観に行ったのですが、冒頭でスパイアクション映画かな~と思っていたら、何となくラブコメ風、そしてサスペンス的な要素も加わってくる、とテンコ盛りな映画でした。基本はコメディでしたけどね。スパイ・アクション・ラブコメディ―と言う感じでしょうか。でも、予想外にのめり込めて面白かったです。


男に振られたばかりの様子のジェンは家族とニースへバカンスに向かっていました。ホテルに着いたところ、キープされていた部屋割に父親が不満な様子。父親がフロントでもめているうちにジェンはぶらぶらしようとその場を離れたところ、載ったエレベーターに上半身裸で筋肉ムキムキのイケメン君が入ってきます。警戒しながらもお話していましたが、エレベーターを降りても行く先についてくる感じです。最終的にはプールにたどり着き、イケメン君も泳ぐためにそのようなかっこをしていたことが分かるのですが、何となく後で会いましょうと言う話になりました・・。

と言うことで、ロマンス部分を取り上げましたが、冒頭ではこれと同時にスパイ映画風のストーリーも並行して走っています。これらの冒頭の内容から一旦はロマンス風のストーリーに流れますが、途中からサスペンス・アクション風に。そして、このあたりの経緯が全て後半につながっていっています。

この映画、私は何を見ようかな~と探し始めるまで、存在を知らなかったんですが、世間ではどの程度話題になってるんでしょうか?あんまり、話題になって無い様な気もしますが、最初に書きました通り、謎の部分でも結構のめり込めた上になかなか面白いコメディにもなっていると言うことで、私は見てよかったなぁと思いました。ま、知らなかったという方は、ご覧になってみてはいかがでしょうか?ちなみに配給はGAGAです。お勧めの映画です。


以上、ご参考。




  

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ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(Bright Star)

10062100「世界でもっとも美しい詩」を生み出したとして有名なイギリスの詩人ジョン・キーツと彼が愛した女性との純愛の伝記です。と言っても、私は「ジョン・キーツ」って知らないんですけどね・・。


19世紀初頭のイギリス。自分のドレスを自分で編むほど裁縫が好きで、趣味としているファニーは、隣に住む詩人のキーツに好意を寄せていました。嫌っているキーツの友人のブラウンとは口論したり、社交ダンスに積極的であったりと、比較的快活なファニーに対し、詩人のキーツは落ち着いた雰囲気のおとなしい人でした。そんな中、ファニーはキーツの気を引こうと詩の勉強を始めるのでした・・。

と言うことで、恋愛映画です。しかも、ドロドロした駆け引きなどない、純粋にお互い愛しあう純愛映画でした。そういった純粋な感情のやりとりに加えて、19世紀の静かな背景が、とってもふわっとした、なんと言うか澄んだ映像の雰囲気を持つ映画でした。

・・・なんてことを書いたりしてますが、正直に言うと睡魔との戦いでした・・。でも、映画が悪いと言うわけではなく(むしろ良かったと思います)、上記の印象もほんとにそんな感じで、単に私が純粋に恋愛映画がダメなんです。昔見た、「オータム・イン・ニューヨーク」でも同じ様な感じになってしまったので、そういったのが好きな方にはいいんじゃないでしょうか。特に、スレてない純粋な女性の方はどうぞ。


以上、ご参考。







  

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初恋のきた道(我的父親母親)

初恋のきた道 [DVD]
ソフィーの復讐」を見てから、かわいいチャン・ツィイーがまた見たくなったので、彼女の出世作と言われている「初恋のきた道」を見てしまいました。


中国のある村でのお話。その村出身の若者が父の訃報を聞いて村に帰ってきます。家に着いたところ家には誰もいませんでした。村長さんから聞いたところ、父の遺体は隣の町の病院にあるものの、母親が車で村まで運ぶのを拒んでいるとの事。母親は村の伝統にそって、車ではなく人の手で運んで来る事を希望していたのでした・・・。

この母親が伝統に沿う事を主張しているのは、単なるわがままからでも、単に伝統を重視しているからでもありません。彼女が今でも本当に夫を愛していて、本当に大事にしているからでした。と言う事で、純愛物語です。

この映画はこれら現在の話と、母がどれだけ父を愛しているかを物語るための想い出のシーンとに分かれています。そしておもしろい事に現在のシーンをモノクロで、想い出のシーンをカラーで描写しています。普通は逆ですよね。この手法の意図は想像するしかないんですが(どっかにインタビューとかがあるかもしれませんが・・)、おそらく、美しい想い出を強調するためなんかなぁと勝手に想像しております。

この母親の若い娘の頃の役がチャン・ツィイーなんですが、「ソフィーの復讐」の役とこの作品の役を対比すると同じチャン・ツィイーながら、「昔はあんなに素直でかわいかったのに、なんで!?」と言う事になってしまいそうですね。

それはさておき、とてもいい映画でしたので、お勧めしておきます。


以上、ご参考。






  

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アバター(AVATAR)

アバター [初回生産限定] [DVD]
今話題の3D映画の大作「アバター」を見てきました。見る前に思っていたよりはいい映画でした。3D映画についての感想に興味がある方は「続きを読む」以降をご覧ください。


舞台は「パンドラ」と言う地球から遠く離れた星。そこでは、植物、動物に加えて「ナヴィ」と呼ばれる知能を持つ高等生物まで生息していましたが、それぞれが非常に良く調和して生活をしていました。調和の理由は植物・動物が互いに心の中を理解し合う事ができる共通の器官を持っていたため。それを通じてお互いを尊重し合って生きていたからでした。

その「パンドラ」には地球で非常に貴重とされている鉱物が埋蔵されています。それを知った地球の企業が「パンドラ」に進出。「アバター」と言う「ナヴィ」にそっくりの義体を作成し、リモートでそれを操り、鉱物採取の交渉を行おうとしています。で、交渉を進める一方、武力を用いて脅したりもしているのでした。

そんな中、主人公の元海兵隊員が、ひょんなことから「アバター」を操作する人員として「パンドラ」に送り込まれます。この人は地球の戦争で下半身不随になっていました。「アバター」を操作する間は、意識は完全に「アバター」に入り込み、体も不自由無く動かす事ができます。交渉のために「ナヴィ」理解する一方、武力行使に向けた情報の収集と言う2つの使命を実行に移して行くのでした・・。

・・・背景がフィクションなので、説明が長くなりましたねぇ。映画の内容はSF(ややファンタジー?)、ロマンスを主軸として、自然との調和の大切さを見せながら、戦争批判、企業批判、自然破壊批判と言う感じでしょうか。映画では事が誇張して表現されていますが、現実の企業でもはっきり言って、やっている事は大なり小なり同じに感じます。特に主人公を利用しようとする軍人の手法なんて、普通に企業内で日常的に取られてる方法ですね・・。

ちなみに、あらすじにはあまり関係ありませんが、地球側の兵器としてパワードスーツ風のロボットが出てきます。アップルシードと言うマンガに出て来るランドメイトと同じ様なもので、あちらがいかにも日本風な製品なのに対し、こちらのAMPスーツはいかにもアメリカ的な兵器。個人的には平和的な利用のために日本から出てきて欲しいなぁと思ってたりします。

だらだらと長くなってしまいましたが、映画自体は予想してたよりもずっといい内容でした。この映画はいろんな劇場でまだまだ上映されているでしょうからご覧になる事をお勧めします。


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続きを読む "アバター(AVATAR)"

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ライフ・イズ・ミラクル(LIFE IS A MIRACLE)

ライフ・イズ・ミラクル [DVD]


タイトルからして、ほのぼのした軽いコメディかなと思って見たんですが、確かにほのぼのした軽いコメディ(とロマンス)でしたが、単なるコメディではなく、どちらかと言うと戦争(紛争?)で翻弄される人々を描いた作品でした。ユーモアはあったけど、コメディではないかな・・?


はじめはほのぼのとしたシーンから始まります。場所はロシアのどこかかと思ってたんですが、ボスニアとかセルビアとかあのあたりだったようです。そこで平和な暮らしをしていた家族が、ちょっと前に始まったボスニア紛争をきっかけに、息子が徴兵され、お母さんは男とどっかに行ってしまい、とばらばらになってしまいました・・。主人公はこの家族のお父さんです。平和で基本的には温厚な性格で、このようなつらい中でも悲観的にならず、八つ当たりもせず、とても好感が持てました。

劇中、兵士が「俺たちの戦争じゃない。どっかの誰かの戦争だ。」とか言ってましたが、まあ、そういうのに巻き込まれる兵士も一般市民もたまったもんじゃないですね・・・。と言う感じで、戦争批判も入っているんだと思いますが全体的にはほのぼのした雰囲気のいい映画でした。


以上、ご参考。




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