ミステリー

ナショナル・トレジャー(NATIONAL TREASURE)

ニコラス・ケイジが発見した手がかりを頼りに、秘宝を追い求めて奮闘すると言うトレジャー・ハンティング・ムービーでした。


独立戦争の頃からアメリカに隠されていると言う秘宝を、何世代にも渡って追い求めているゲイツ家に生まれたベンは、ある日、祖父よりその話を伝え聞かされます。その頃、既に秘宝探索に疲れていた父とはうってかわり、大きくなったベンは見つけた手がかりを頼りに北極へと探索に出かけていたのでした・・。

冒頭にも書いた通りの宝探し映画でしたが、冒険一辺倒と言うよりは、メインは市街地での謎解き、アクションと言った感じで、ミステリー映画に近いものでした。テイストは違いますが、「ダビンチ・コード」に似た様な雰囲気ですかね・・。あれよりはライトと言うかコメディ寄りに感じましたが、どうでしょう。

個人的には、冒険物は余り好みでないので、観る前はどうかなと思ってましたが、実際に観てみると普通に楽しめる映画でしたので、普通に映画を観たいなぁと思った時にでもどうぞ。

以上、ご参考。


  

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ゴスフォード・パーク(GOSFORD PARK)

近代イギリスの貴族の屋敷の中で繰り広げられる人間関係を描いたミステリーでした。


とある貴族の屋敷でパーティが催されていました。招待されていたのも主に貴族の方々。中にアメリカの映画監督もいましたが、それは例外で、各招待客はそれぞれのメイドを連れてきていると言う様な状況でした。貴族たちはパーティで用意された食事を食べながら、翌日に予定されているキジ撃ちの話や各人の事業の話をしています。一方、メイドたちは仕事の合間にうわさ話などをしているのでした・・。

と言う感じで、イギリスの貴族の生活の一部を多少批判的(?)と言うか、揶揄すると言うかそんな風に描いた映画でしたかね。昔はこういう時代もあったんですかねぇ・・と言う感じです。これを見ると、今、この貴族の末裔たちはどのような生活をしているのかが気になったりもしました。

さて、個人的には微妙だなぁと思ったんですが、監督がロバート・アルトマンですね。この監督はあんまりいい印象が無いと思っていたら、見たことがあるのは「マッシュ」と「クッキー・フォーチュン」だけでした。「マッシュ」はいまいちでしたが、「クッキー・フォーチュン」は結構好きな部類の映画でしたね。もうちょっと、他の映画も見た方がいいかもしれませんね。

映画の中ではある事件が発生します。それに伴い明らかになる色々な人間関係や、上にちらっと書いた当時の貴族の生活様式など、当時の貴族の生活に興味のある方には面白いかもしれません。気になる方はどうぞ。


以上、ご参考。


  

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隠された日記(MERES ET FILLES)

10112200女性が働くのが珍しかった時代から、現代の様に普通に女性が働いている時代までの各時代の女性の生き方を祖母、母、娘の三代の女性の生き方を通して描いたドラマと言う感じでしょうか。フランス映画で、舞台はフランスです。


カナダでキャリアを積んでいたオドレイは、久しぶりに実家のあるフランスに帰省します。が、医師をしているお母さんは忙しくてなかなか会えないと言う感じで、何となくギクシャクしています。朝、実家そばの海岸を散歩をしていたところ、祖父が亡くなってから空き家になっている祖父の家が目に入りました。昔、良く遊びに行ったその家が懐かしく感じられ、オドレイは当面そこに住むことにしました。が、住むにあたり、キッチンを改装しようとしていたところ、棚の後ろに祖母の日記が挟まっているのを見つけたのでした・・。

このオドレイは仕事は順調ながら、いい年になっても結婚をしていないという現代の女性(と言うか、男もそうですが・・)に良くある状況にいます。お母さんも医者としてバリバリに働いていますが、それは祖母がそれを望んだからでした。オドレイもその影響を受けたのだと思われますが、その大本は、祖母です。祖母も実は仕事を持ちたくて仕方がない人でしたが、時代的になかなか難しかしい上に祖父が強烈に反対していたため、実現が難しかったのでした。

ちなみに、オドレイは祖母のことを知りません。それは、母親が子供のころ祖母が家を出て行ったからでしたし、そのような経緯からか母親も祖母について話したがらなかったからです。そういうわけで、なぜ出て行ったかが謎だったのですが、見つけた日記がその謎を解くカギになっていくのでした。

昔や今の女性の生き方についてとか、祖母の失踪のなぞ解きなどなかなか面白い映画でしたので、お勧めしときます。

後、どうでもいい(と言うか書かなくてもいい)ことなんですが、おばあちゃんの日記は隠されたものではないですね。映画の途中で、なぜ、日記が見つけられた場所にあったのかを示唆するシーンがあります。原題は日本語版の副題「母たち、娘たち」に近いものの様です。タイトルをつけるのは難しいと思うのですが、なるべく原題に忠実な方がいい様な気がしますね・・。


以上、ご参考。




  

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サイン(signs)

サイン [DVD]
メル・ギブソン主演のミステリーです。「レディ・イン・ザ・ウォーター」に続いて、ナイト・シャラマンが監督でした。


メル・ギブソンが演じるグラハムは、とうもろこしの農場を営んでいました。ある朝、その農場で彼の子供たちの悲鳴が聞こえます。子供たちの姿が見えないため、急いで農場へ駆けつけたところ、畑の真ん中に巨大なミステリーサークルができていたのでした・・。

農場に現れたミステリーサークルをだれが作ったのか、また、それを作った目的は?と言うことを中心に話は進んで行きます。それらの謎が小出しに出てくるんですが、舞台がほぼ家族の中に閉じられていて、わかる内容もその家族と同じかつ同時なので、どきどき感やその謎への興味に関しても臨場感を感じられるようになってた気がしました。ま、うまいですね。

まあ、話はそんな感じなんですが、そのような話の中で、家族のつながりについてもうまく絡み合わされてたり、プチホラーっぽい状況があったりで、すごく充実した映画でした。ぜひご覧になってみてください。お勧めですね。


以上、ご参考。




  

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